【ご連絡のお願い】3月27日に書籍購入のご入金をされた方へ~弊社サーバーの不具合によりご購入情報が分からなくなっております。大変申し訳ありませんが、弊社事務局から送られた自動配信メール(ご購入申し込み確認メール)にそのまま再返信してご連絡いただけますでしょうか。

iDeCo+(イデコプラス、中小事業主掛金納付制度) 導入メリットと事例紹介

目次

iDeCo+(プラス)とは・・・

●「iDeCo+」は、企業年金を実施していない中小企業の事業主が、iDeCoに加入している従業員の掛金に上乗せして、掛金を拠出できる制度

厚生労働省のHPより

事業主からの援助によりiDeCoでの積立金額に厚みを持たせ、従業員の老後の所得確保の一助とすることができる制度です!

iDeCo+(プラス)の概要①

◇ 実施事業主の要件
〇 従業員300人以下の事業主(第一号厚生年金被保険者数)。ただし、同じ事業主が複数事業所を経営している場合、全事業所の合計となる。
〇 確定給付企業年金(DB)及び企業型確定拠出年金(DC)、厚生年金基金を実施していない。

◇ 拠出対象者
〇 iDeCoに加入している従業員(第一号厚生年金被保険者)のうち、事業主掛金を拠出されることに同意した者。
〇 対象者に一定の資格を定めることができる。ただし、特定の者に不当に差別的なものであってはならない。
〇 iDeCoに加入していない従業員に加入を強制したり、事業主掛金のみの拠出とすることはできない。

◇ 掛金の設定
〇 事業主掛金+従業員掛金の合計額が1ヶ月あたり5,000円以上23,000円以下となるよう1,000円単位で設定(事業主掛金が加入者掛金を上回ることは可能)。
〇 一定の資格ごとに掛金額を設定することもできる。

iDeCo+(プラス)の概要②

◇ 掛金の納付方法
〇加入者掛金と事業主掛金を、事業主がとりまとめて納付する。

◇ 労使合意
〇 制度の導入には、厚生年金被保険者の過半数の代表者、もしくは過半数で組織する労働組合との合意が必要。
・中小事業主掛金を拠出すること、また事業主掛金の額の決定に関する同意
・対象者に一定の資格を定める場合は、一定の資格を定めることに関する同意

◇ 事業主の手続き
〇 iDeCo+を実施する際は、労使合意後に必要書類を国民年金基金連合会に提出

◇ 税制上の取扱い
〇 加入者掛金:全額を小規模企業共済等掛金控除として本人の所得から控除
〇 事業主掛金:全額を損金算入

iDeCoとは・・・

自分で決めた掛金を積み立てて運用し、原則60歳以降に受け取る私的年金制度

3つの税制優遇措置

iDeCo+(プラス)の導入メリット①

福利厚生を充実させることで、
安心して長く働くことのできる環境づくりが可能です!

◇ iDeCo+の導入をきっかけに、iDeCoに加入する従業員も・・・
資産所得倍増プランなど、資産形成の重要さが改めて認識されている今、iDeCoへの注目度もより増してきています!
iDeCo+は、企業年金の導入が難しい中小企業においても、投資や運用に興味がありつつもきっかけがなくまだ始められていない従業員に、将来への資産形成の第1歩を先導することができる制度です!

iDeCo+(プラス)の導入メリット②

安心して長く働くことのできる環境づくりで、優秀な人材の確保に繋げることができます!

iDeCo+(プラス)の導入メリット

大学生の就職活動状況の調査によると、
企業を選択するポイントは
「安定している会社」
が最多の43.9%。

iDeCo+(プラス)の導入メリット

企業に安定性を感じるポイント
(複数回答・上位抜粋)
※マイナビ2023年卒大学生活動実態調査(3月)より

iDeCo+(プラス)の導入メリット⑤

iDeCo+(プラス)の導入事例紹介

1.D社
業種:社会保険労務士法人
従業員数:4名(厚生年金被保険者 2名)   
従業員平均年齢:45歳   
退職金制度の有無:中小企業退職金共済(中退共)

iDeCo+制度の導入について≫
制度の導入時期2021年4月
導入のきっかけスタッフがiDeCo+制度を知り、導入を提案。これまで退職金制度が なかったため、従業員の将来の資産形成のために導入を決定
事業主掛金拠出額 (資格ごとの区分設定の有無)全員同額3,000円/月
構想から制度開始までにかかった期間6カ月
導入時の加入者数2名
導入時の主なアドバイザー                 スタッフ(社会保険労務士・DCプランナー)

◇ iDeCo+制度の導入と同時期に、中退共にも加入
◇ 制度導入後、社内でもときどき制度の話題が出ることで年金制度に関する意識が高まり、社会保険に加入していないパート従業員が社会保険に加入するきっかけとなった

2.H社
業種:製造業
従業員数:31名(厚生年金被保険者 29名)
従業員平均年齢:41歳
退職金制度の有無:中小企業退職金共済(中退共) 退職一時金

iDeCo+制度の導入について≫
制度の導入時期2022年9月
導入のきっかけ社会保険労務士から情報提供あり。
福利厚生制度を充実化でき、会社負担を軽減しながら、従業員の年金制度を支援できるため導入を決定。
事業主掛金拠出額 (資格ごとの区分設定の有無)全員同額3,000円/月(導入時は全員一律。等級制度が定着後、資格ごとの 区分設定を設ける予定)
構想から制度開始までにかかった期間7カ月
導入時の加入者数11名
導入時の主なアドバイザー社会保険労務士、金融機関

◇ 導入前の従業員説明会は効果的で、専門家のサポートがあると導入しやすい
◇ 今後は、年1回程度の継続教育を検討
◇ 今後等級制度を導入し、制度定着後、資格ごとの区分設定を設ける予定
◇ 加入者は福利厚生充実の恩恵を感じ、身近な加入者をみて将来の加入を検討している従業員もいる

3.O社
業種:総合建設業
従業員数:224名(厚生年金被保険者192名)
従業員平均年齢:48歳
退職金制度の有無:中小企業退職金共済(中退共)

iDeCo+制度の導入について≫
制度の導入時期2022年6月
制度導入のきっかけ①金融リテラシーの向上
②福利厚生の一環とした社員エンゲージメントの向上
事業主掛金拠出額 (資格ごとの区分設定の有無)3,000円~20,000円 (資格等級ごとの区分設定あり 3,000円、4,000円、20,000円)
構想から制度開始までにかかった期間約1年3カ月
導入時の加入者数53名
導入時に誰を主なアドバイザーとされましたか?                 (社会保険労務士、金融機関等)金融機関

◇ 導入時から資格ごとの区分設定あり
◇ もともとiDeCo加入者は少なかったが、制度導入時の説明後は加入の申出の反応が多く見られた
◇ iDeCo未加入者に興味を持ってもらえるような継続教育を検討中

iDeCo+(プラス)の導入時の手続き

(1)導入の検討

(2)労使協議

(3)拠出対象者への説明

(4)届出書類の作成・届出

iDeCo+(プラス)導入のまとめ

iDeCo+は、従業員の将来のための資産形成を支援することができる制度です!
そして、支援を受けた従業員は長期にわたり安心して働くことができます!

会社が従業員のことを想い、従業員が会社のことを想う気持ちを支援する
💞『両想い制度』です!

福利厚生を充実させるとともに、
企業の魅力を増すことができる制度として、
導入を検討されてみてはいかがでしょうか!

目次