確定拠出年金では、年金資産が個人ごとに管理され、加入者自身が、運営管理機関が提示する運用商品の中から商品を選択し、運用の指図を行います。そして、その運用結果が個人の年金資産となります。加入期間の途中で転職や退職をしても、継続して加入することができます。なお、老齢給付金の受給開始年齢は原則として60歳以降で、最長で75歳になるまでは運用を継続することが可能です。
確定拠出年金の、加入から給付の受取りまでの流れは下の図のようになっています。
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