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TIM1 :「給与・賞与」の入力方法

エクセルによりキャッシュフロー表・TIM1における給与・賞与の入力方法について説明します。シート:CF表を開くと下記のように表示されます。下記の表示は、実際のエクセルシートの左上部分になります。給与・賞与の「本人🖱」と表示されたセルには、「本人の給与・賞与は、「あなたの給与・賞与入力シート」で入力します。「本人🖱」をクリックしてください。」と指示があります。そこで、青文字で「本人🖱」と記入されたセルをクリックすると、「あなたの給与・賞与入力シート」へ遷移します。「本人🖱」のセルをクリックせずに、シート下部のシート見出しから「あなたの給与所得」をクリックしてもらっても、同じシートに遷移します。

次のようなシートに遷移します。

ここで、あなたの給与・賞与による収入から可処分所得を算出します。そして、その結果をCF表に反映させます。CF表の記入は不要です。ここで必要項目を入力し、算出した結果が、CF表に自動的に反映されます。入力の方法には、「源泉徴収票がある場合」と「源泉徴収票が無い場合」があります。できれば、源泉徴収票があった方が良いのですが、無い場合でも入力可能です。

目次

源泉徴収票がある場合

源泉徴収票がある場合は、左側が入力セル(上図)になります。お手元に源泉徴収票をご用意いただき、上図の源泉徴収票の例を見ながら、お手元の源泉徴収票で①から⑤までの場所を確認してください。確認ができましたらセルの記入欄(薄青色のセル)の①から⑤まで、その金額を入力してください。入力が終わると可処分所得が算出されます。ダウンロードしたエクセルにはデフォルト値が入っています。それをすべて消してから入力するか、上書きしていただければ入力可能です。それらの入力が終わったらその下にあるセル、この給与で何歳まで働くか、それを予測し、その年齢を入れてください。デフォルトとしては56歳としてあります。その給与・賞与収入で、60歳定年時まで働く場合は、59(歳)と入力してください。

源泉徴収票が無い場合

次に源泉徴収票がない場合の入力方法について説明します。今現在の源泉徴収票が無い場合もありますが、将来の給与・賞与収入に対する源泉徴収票は、今時点では手元にないので将来の予測による給与賞与収入については源泉徴収がないということを前提として入力することになります。先ほどの例では、デフォルト値として56歳まで手元にある源泉徴収票の給与・賞与で働くということになっていましたが、それ以降は源泉徴収票はありません。そこで、今時点で源泉徴収票があっても、源泉徴収票が無い場合の入力が必要になる場合があります。

源泉徴収票がない場合は、「何歳まで」「年収いくらで働く」か入力してもらうことになります。何歳からのセルは自動入力されます。デフォルト値では、源泉徴収がある場合は56歳まで780万円で働くとなっていたのでここでも56歳は780万円と入れてください。二重入力しているように思われるかもしれませんが、源泉徴収票がある場合で入力した時はその部分が優先されるようになっています。何歳から何歳までの入力については「何歳まで」のセルを入力していただければ結構です。何歳までいくら働くかを入力いただければ概算で可処分所得である手取り額は算出されます。控除率は、税金と社会保険料は給与賞与収入から差し引かれるその割合を示しています。本来であれば税額計算や社会保険料計算を行うべきですが、このTIM1では一定の控除率を設定して概算手取り額を算出することにしています。この控除率は変更することが可能です。ご自身の家族の状況や収入額などを考えて変更することができます。ここではデフォルト値として20%を設定してあります。源泉徴収票で計算した可処分所得額とここで計算した可処分所得に大きな差が生じた場合は、調整された方が良いかもしれません。

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