【ご連絡のお願い】3月27日に書籍購入のご入金をされた方へ~弊社サーバーの不具合によりご購入情報が分からなくなっております。大変申し訳ありませんが、弊社事務局から送られた自動配信メール(ご購入申し込み確認メール)にそのまま再返信してご連絡いただけますでしょうか。

教育費の参考データ

マネープランを作成する上で、教育費は、主要な支出項目の一つになります。弊社で用意しているキャッシュフロー表では、教育費は住居費と同様に、基礎生活費とは別に検討するようになっています。その教育費、これから支出する方にとっては、やはり、参加値が欲しいという要望が多くあります。そこで、弊社では次のような数値を参考値として提示しています。その参加値について少し説明させて頂きます。

目次

●幼稚園から高等学校までの教育費参考数値(年額)

セミナーやTIM1(エクセルよるキャッシュフロー表)で提示している幼稚園から高等学校まで教育費の参考値をお示しすると次のようになります。

出典は、文部科学省「令和3年度子供の学習費調査の結果について」(令和4年12月21日・報道発表)で、万円未満を四捨五入しています。同調査概要も参照しています。

この参考値について、AIに聞いてみました。回答をお願いするAIは、「Chat GPT」「Microsoft Bing」「Google Bard」です。以下の同じ質問しました。「幼稚園から高等学校までの教育費を教えてください。公立幼稚園、公立小学校、公立中学校、公立高等学校、私立幼稚園、私立小学校、私立中学校、私立高等学校に分け、表にしてください。年額でお願いします。」AIによる回答は次のようになりました。

Chat GPTによる回答

以下に、一般的な日本の公立および私立学校の教育費の目安を年額で示します。ただし、これらは一般的な平均的な数値であり、地域や学校によって実際の費用が異なる場合があります。

公立学校:

学校名教育費(年額)
公立幼稚園無料または数万円
公立小学校無料または数万円
公立中学校無料または数万円
公立高等学校無料または数万円

私立学校:

学校名教育費(年額)
私立幼稚園約100万円〜300万円
私立小学校約200万円〜600万円
私立中学校約300万円〜800万円
私立高等学校約500万円〜1500万円

私立学校の教育費は、学校の地域や評判、施設の充実度などによって大きく異なります。また、幼稚園から高校までの期間中における教育費の変動も考慮に入れる必要があります。

教育費には学費以外にも教材費や制服代、修学旅行などの追加費用も含まれることがありますので、具体的な学校の教育費を確認する際には、該当する学校や地域の情報を参考にしてください。

Microsoft Bingによる回答

幼稚園から高等学校までの教育費について調べてみました。公立と私立の違いや、学校以外での教育費も含めて、表にまとめてみました。参考になれば幸いです。

学校種別公立私立
幼稚園1年間で約10万円1年間で約30万円
小学校1年間で約5万円1年間で約100万円
中学校1年間で約6万円1年間で約120万円
高等学校1年間で約10万円1年間で約150万円

ただし、これらの教育費はあくまで目安であり、地域や学校によって異なる場合があります。また、学校以外での教育費(塾代や習い事代など)も考慮する必要があります。日本では、家計からの教育支出は3,409米ドル(約37万円)と世界でもトップクラスです。

日本の教育費は高いと感じる方も多いかもしれませんが、国による支援制度もあります。例えば、小学校・中学校向けの就学援助制度や高校生への就学支援金・高等学校等奨学給付金などがあります。詳しくは文部科学省のホームページをご覧ください。

Google Bardによる回答

幼稚園から高校までの教育費は、公立と私立で大きく異なります。公立幼稚園は無料ですが、私立幼稚園は年額約10万円かかります。公立小学校と公立中学校は授業料が無料ですが、私立小学校と私立中学校は年額約20万円かかります。公立高等学校は年額約10万円かかる高等学校等就学支援金制度を利用できますが、私立高等学校は年額約50万円かかります。

以下は、幼稚園から高校までの教育費の年額です。

学校種公立私立
幼稚園無料約10万円
小学校無料約20万円
中学校無料約20万円
高等学校約10万円約50万円

これらの金額は、あくまでも目安です。実際の教育費は、学校や地域によって異なります。

AIによる回答は、それぞれでした。この質問に対する回答は、全く同じになるのではないかと思っていましたが、その期待は気持ちよく裏切られました。この結果を受けて、弊社で提示する参考値は、先にお示した通り自社で調べた数値にすることにします。AIの但し書きにもあるように、これらの金額は、あくまでも目安です。実際の教育費は、学校や地域によって異なります。マネープランを行う際には、これらの数値は参考にして、自身に合う数値を検討して使うようにしてください。

●大学の教育費 参考数値

では、次に大学の教育費を見てみましょう。弊社でお示ししている参考値は、次のようになります。

※ 授業料には施設設備費も含まれます

出典:国公立大学の参考数値:平成22年度国立大学の授業料・入学料及び検定料の調査結果」より。
調査実施年度より金額の変更なし。国立大学の授業料、入学料及び検定料については、「国立大学等の授業料その他の費用に関する省令(平成十六年文部科学省令第十六号)」に定める「標準額」です。

出典:私立大学の参考数値:文部科学省「令和3年度私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額」より。(資料1)令和3年度私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額(定員1人当たり)の調査結果について (mext.go.jp) 私立の医歯系学部は表示していません(授業料:381万円、入学金:108万円)。

大学の教育費についても、AIに聞いてみました。同じ内容でお願いしました。「国公立大学、私立文系大学、私立理系大学、私立医歯系学部大学の授業料と入学金は平均いくらにですか。授業料には、施設設備費も含めてください。授業料(一年分)と入学金は分けて、わかりやすい表にしてください。」

Chat GPTによる回答

私の知識は2021年までの情報に基づいており、現在の具体的な費用については更新されていません。しかしながら、2021年時点の大学の学費についての一般的な傾向をご紹介できます。具体的な金額は各大学の公式ウェブサイトや最新の入学案内などで確認してください。

以下は2021年時点の一般的な学費の範囲です。授業料(年間)と入学金(一度だけ)をそれぞれ記載しました。なお、授業料には施設設備費も含まれています。

種類授業料(年間)入学金
国公立大学約540,000円約282,000円
私立文系大学約900,000円~1,200,000円約200,000円~300,000円
私立理系大学約1,000,000円~1,500,000円約200,000円~300,000円
私立医歯系学部大学約2,000,000円~3,000,000円約400,000円~500,000円

なお、これらはあくまで一般的な範囲であり、具体的な金額は大学ごとに異なるため、詳細は各大学の公式ウェブサイトや入学案内をご確認ください。また、新たな学費支援制度が導入されたり、学費が変更される可能性もありますので、最新の情報をチェックすることも忘れないでください。

Microsoft Bingによる回答

大学の種類授業料(1年間)入学金
国立大学約242,000円282,000円
公立大学約255,000円228,613円
私立文系大学約323,250円1,173,000円
私立理系大学約445,000円1,550,000円
私立医歯系学部大学約2,357,000円4,803,000円

Google Bardによる回答

国公立大学、私立文系大学、私立理系大学、私立医歯系学部大学の授業料と入学金は、以下のとおりです。

大学の種類授業料(一年分)入学金
国公立大学約82万円約22万円
私立文系大学約127万円約22万円
私立理系大学約169万円約22万円
私立医歯系学部大学約649万円約22万円

ただし、これはあくまでも平均的な金額であり、大学や学部によって学費は異なります。また、入学金は、大学によって金額が異なります。

ここでも、AIによる回答は様々でした。そこで示された内容は、弊社で作成した資料と大きな矛盾点はなかったと判断しています。そこで、大学の授業料(1年分)と入学金の参考値も、これまで通り、自社で作成した資料を使うことにします。それにしても、AIの仕事は早い。時間を味方にしましょう!TIM Consulting

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次